悩みごとトンネルの出口が見つからないのは、出ようとしてないから

長いこと承認欲求のトンネルをさまよっていた文月詩乃です。

トンネルの出口を探してさまよっていたある日、人生の師匠にこういわれました。

「出口が見つからないのは、出ようとしてないから」

言われたときは「え?どういうこと?こんなに苦しんでるのに!」と憤っていましたが、最近になってようやく自分の言葉に溶け込んできました。

なので今日は、

  • 「悩みごと」というトンネルから出ようとしない理由
  • 私がトンネルの出口を目指したきっかけ
  • 本気でトンネルの出口を目指す勇者に必要なもの

について自分がまたトンネルに戻らないように、反省を込めてお話したいと思います。

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「悩みごと」というトンネルから出ようとしない2つの理由

程度の差こそあれ、出口の無い悩みごとにぶつかったことがある人はいると思います。

「そこからどう這いずり出るか」と選択を迫られた時に、次の理由から無意識のうちに「留まる」ことを選んでしまうことがあります。

①「悩んでる」時は楽だし、そんな自分が好き

多かれ少なかれ、人は「悩んでる」自分が好きであり、そしてその状態は自分にとって楽だったりします。

「出口が無い!」と感じるほど悩んでいるならば、同じ問いかけを無限ループのごとく自分に浴びせかけて苦しんでいることと思います。

「解決しないのはこんなに辛いことなのに、悩んでる自分が好きとか楽とは何たる暴言!」と感じる人もいると思います。かつての私もそう思った一人でした。

でも、同じ悩みの無限ループの中にいるってことは、そこから一歩も動いてないですよね?

さらに言えば、「悩む」という思考体力ばかり使って、解決に向けた行動を取った気になっていませんか?

「悩んでる」時って、実は楽なんですよ。

解決に向けて努力した気になれるし、動いてないということは新しい問題が発生する可能性も極めて低いです。

だから「出口が見つからない」って嘆く理由を作って、トンネルから出ようとしないのです。楽だし居心地が良いから。

②トンネルを出た後が不安

①でも書きましたが、「悩んでる」時は現状維持が続いています。

この無限ループの悩みが解決するということは、今自分がいる「悩みごと」トンネルから抜け出すということです。

文学の世界では「細い通路(トンネルなど)を抜けた先は異世界」という話型(異郷訪問譚)が存在しますが、悩みごとも同じです。

トンネルを抜けた先にはまた新しいトンネルがあるかもしれないし、お花畑が広がっているかもしれないし、いきなり大海原に投げ出されるかもしれません。トンネルを抜けた先は異世界なので、何が起こるかわからないという不安が満ちています。

あんなにきれいさっぱり忘れたい「悩みごと解決する」ことこそ、新しい悩みごとが発生する引き金になってしまっているのです。

つまり、悩んでる間は自分の世界に閉じこもっていられるから出ない

私は長らく「こんなに悩み続けてもトンネルの外に出られないなんて、そんな私は可哀そう」と悲劇のヒロインぶっていました。

悩みの原因が承認欲求だったので、「誰も私のことなんて本当は認めてくれない」「私のことを理解してくれる人なんていない」と嘆き続けて、自分の世界に閉じこもっていました。

出口はすぐそこにあったのに、見ようとしてさえいなかったのです。

私がトンネルの出口を目指したきっかけ

「どうして私は自分を好きになれないのだろう」

そうやって承認欲求の悩みトンネルに引きこもっていた私は、ある日気付いたのです。

「だって空気読んで生きてる自分を捨てて自分の好きな自分として生きるとき、周囲の人とどう接したらいいかわからないじゃん」と考えている自分がいたことに。

⇒詳細はコチラ:コンプレックスと自己愛がいつもせめぎ合ってるでしょ?

こんなに悩んでいるのに、悩みごとを解決させたくなかったのは自分自身だったなんて!とひどく衝撃を受けたのを覚えています。

以前、にしやんさんがブログに書いてた「セルフイメージ」がこの状況を表現するのにぴったりかもしれない。

僕はどうやら太っていることで「自分は望んだものになれない」というセルフイメージも実現していたようです。

なかなかにネガティブの塊だったようです(笑)

奥さんに「人が自慢したくなることでもそういうの言わないよね。もっと出していけばいいのに」とよく言われていましたが、それはただ自分に自信がなかった。もっと言うと自信のない自分を実現するためでした。

⇒にしやんの牧場物語:(最終回)究極のマインドセットダイエットー痩せたいのならまず食べろ!(8)

 本気でトンネルの出口を目指す勇者に必要なもの

この寂しくも居心地が良いトンネルを捨てて、トンネルの出口を目指す勇者に必要なのは「本当になりたい自分はどんな自分か」を明確に持つことです。

悩みごとトンネルに定住しているときは、本気でそこから出るつもりが無いので「とにかく解決したい!」という漠然としたイメージで留まりがちです。

漠然とではなく、具体的にどうなりたいのか考える。そのために必要なアイテムをそろえたり、仲間を見つけたりするのが、悩みごとトンネルを出る方法だと今の私は思います。

私は今まで見ようとしていなかったトンネルの外の世界が広いと気付いたので、もう一歩前進したくなりました。

それでは、これにて。

ドロン。

文月詩乃
「やってみたいをカタチにする」をモットーに日々試行錯誤中! 「行ってみたい!」は47都道府県を訪ねる旅に、「引きこもりたい!」は日々の事務処理を仕組み化することで実現させることを目標に活動しています。2017年8月より、フリーの「事務処理屋」としての活動を始めました!