他者から見た「良い人」と自分にとって「居心地が良い人」が同じとは限らない #乙女の作戦会議室

男運が無い事で定評のある文月詩乃です。

先日、Testosterone‏ (@badassceo)さんのツイートを見て、最初にお付き合いした人の事を思い出しました。

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「自分のことを大切にしてくれない人」から逃げられる?

例えば暴力を受けたり、人格を否定されるような言葉を投げつけられたら、傷つきますよね?

私だったら、私にそういう事をしてくる人は嫌いになります。

一番最後まで自分の身を守ってくれるのは、やっぱり自分自身。本丸を倒されてはならぬのです。

「自分のことを大切にしてくれない人」が誰から見ても嫌なやつ、だったら話は簡単なんですが私の場合は違いました。

「世間的には良い人」が「私にとっての良い人」とイコールとは限らない

そんな人いるの?と思う人もいるかもしれませんが、ここで冒頭にあげた私の最初にお付き合いした人のお話をしましょう。

世間的には「理想の彼氏」

元彼はとても「良い人」でした。

友達曰く「高身長でイケメンでオシャレさん」だそうです。

毎日コツコツ勉強する努力家で、成績も良かったです。

きれい好きでいつも部屋は片付いていて、料理が得意でよく作ってくれました。特にチャーハンがおいしかったです。

記念日ごとにお祝いもしてくれました。「付き合うってこういう事?」と、いろいろ勉強になりました。

一年経って別れた時も、周りの友人に「ウソ!なんで!」と問い詰められた記憶があります。

私にとって本当に「良い人」?

そんな友達の言う理想の彼氏を、私目線から見たらどうでしょうか。

共通の男友達と元彼を含めて一緒に遊んでいても、会話するだけなのに良い顔はしませんでした。

「彼女」という存在に何らかの理想があるらしく「こういう服を着てくれ」とか「お揃いのものを持ちたい(←ダサいから嫌と拒否)」とか、いろいろ要望が出てきました。

たまに料理を作れば「食材費がかかり過ぎてる」「時間がかかり過ぎ」とか小言が発生します。

そんな関係性が、私にとってはひどく窮屈で「何で私の好きにやらせてくれないんだ」と、よくケンカしていました。

でも彼は間違いなく、みんなが言うように「良い人」でした。それは私も理解しています。

なので「悪いのは私」と考えて、直さなきゃ直さなきゃ、と更に自分自身を窮屈な方向に追い込んでいました。

でも嫌なもんは嫌だし、窮屈な所からは出たいのです。

彼は良い人だけど、たまたま私にとっての良い人ではなかった。それだけのことです。たぶん私以外のもっと女の子らしい人と付き合っていたら、彼は幸せだったでしょう。

「良い人」の定義を人に任せて発生した歪みに気付く自己質問

この「良い人」の歪みに気付けるか、また気付いてからどうするか、が結構難しいので今私が実施している自問自答用の質問文を1つご紹介します。

その人が良い人or悪い人の物差しで測るのではなく、自分はそこにいて居心地が良いのか、それとも不快な気分が発生しているのか、という基準で判断することが大切です。

「良い人」なのはわかり切っているのです。自分だって多かれ少なかれ、そう思って惹かれたから一緒にいることを選択したのです。

でもその人が自分のことを大切にしてくれず、その人と一緒にいる環境を不快に思うならば、それはあなたにとって悪い人なのです。

もしも今、こんな人間関係に悩んでる人がいたら、逃げてもいいんだよって教えてあげてください。

それでは、これにて。

ドロン。

文月詩乃
「やってみたいをカタチにする」をモットーに日々試行錯誤中! 「行ってみたい!」は47都道府県を訪ねる旅に、「引きこもりたい!」は日々の事務処理を仕組み化することで実現させることを目標に活動しています。2017年8月より、フリーの「事務処理屋」としての活動を始めました!